BALLY 2010年秋冬メンズシリーズ

長い歴史を持つスイスのブランドBallyは、上着の製造において優れています。登山やスキーブーツはブランドの発展初期から秋冬シリーズの重点設計になりました。有名な登山家Sir Edmond Hlaryと彼のガイド達はBallyのブーツを履いてエッフェル士のピークに登りました。

今季のデザインはブランドの優れた伝統を受け継ぎながら、製品の構造、材料及びデザインに革新を加えています。シリーズは極致の豪華な素材と洗練された皮革を使用するほか、軍緑、淡灰色、深コーヒー色などを配合しています。
 

登山靴については、Ballyファイルの中で1950年の旧式の靴のモデルをまねて作られたスキーブーツが今季シリーズの見所です。このシリーズは3つの新しい特色があります。流线型の外形、最もファッション的なデザイン、及びオーダーメイドの工芸を含みます。その名の通り、お客様は材料、色調及びデザインを自由に選択できます。Ballyからお客様のために注文してユニークな靴を作って、手作業で銀メッキして、Bally家族の伝統を代表する盾状のロゴを添えて、最後に靴の持ち主の名前を靴の裏地に書きます。
 

今シーズンの正装革靴のデザインは、昔の優雅な縫製技術と現代のモダンな感じが融合しています。運転靴と運動靴は既製服シリーズのために開発された最新の皮革の材質を採用していますが、新しく改良されたショートブーツと船靴はウールを使っています。

Ballyのシンボルである「trin-spotting」の二色のリボンが新しく改良され、より豊かな表現形式が現れ、各種の皮製品に使われています。伝統と現代の皮革処理技術を融合させて、最高品質の皮革と最新のゴム牛革を使用しています。おなじみの紅白のリボンは、財布や公文書の袋の裏地にもあります。ゆったりとした週末の旅行袋はすっきりした感じで、日常の買い物袋としても使えます。リュックサックはシンプルで、流線型で、持ち運びに便利なバッグです。贅沢なレザーにシンプルでモダンなデザインが加わり、男性らしいバッグシリーズを作り上げました。
 

今季のシリーズの既製服にはフリルの付いたシャツ、黒やラクダ色のカシミヤのズボン、カシミヤのネクタイ、または薄い灰色のVネックのニットセーターやカーディガンがセットになっています。これは「四季を問わず」シリーズです。クラシックコートのデザインを参考にして、シリーズの中で3/4の長さのオーバー、あるいは短いジャケットのコート、すべて2つの要素をカバーします。丈夫で長持ちする上着と材質が豪華で脱着できる裏地です。両方の部分の処理は完璧で、革の選択に関わらず、ウール、ナイロンまたはロシアの羊の皮、縫合所は同じ色、または牛革で縫合して、製造の細部を強調します。上着であれ、脱着可能な裏地であれ、天気の変化によって単独で着られます。絶対にモダンで実用的なデザインです。