地方プロジェクト：総投資額35億元の綿紡績プロジェクトがウルムチに到着

5月13日、ウルムチ経済技術開発区（頭屯河区）と新疆投資発展（集団）有限責任公司（以下「新投集団」と略称する）は正式に投資協定に調印し、新投集団は経開区（頭屯河区）白鳥湖片区に100万錠の綿紡績プロジェクトを計画建設し、総投資額は35億元である。

5月13日、100万錠の綿紡績プロジェクトがウルムチ市で契約を完了した。陳龍摂

今回契約した100万錠綿紡績プロジェクトは、国際的にリードするインテリジェント化紡績ラインを採用し、自動化、デジタル化技術を融合し、全プロセスインテリジェント工場を構築する。プロジェクトが完成した後、3000を超える雇用を提供し、上下流の関連産業のクラスター効果の形成を促進する。

新投グループ党委員会書記、董事長の胡力松氏は、「今回の経開区（頭屯河区）の立地は、ここの優れた立地優位性、完備した産業関連及び良質なビジネス環境を念頭に置いている。プロジェクトは国有企業の優位性を十分に発揮し、知能化、グリーン化を核として、新疆紡績産業をハイエンド化に邁進させる」と述べた。

ウルムチ経開区（頭屯河区）委員会の周晨書記によると、経開区（頭屯河区）はすでに第1時間に特定作業グループを設立し、手続き処理、要素保障、政策支援などの一環をめぐって全周期サービスを提供し、プロジェクトの早期着工、早期生産開始、早期効果を確保した。

ウルムチ経開区（頭屯河区）は国家級経済技術開発区として、近年「一港五中心」建設に焦点を当て、産業配置を最適化し続けている。このプロジェクトの着地は新疆綿資源の優位性をその場で産業優位性に転化させ、ウルムチ紡績産業チェーンを延長し、製品の付加価値を高める。

ウルムチ経開区（頭屯河区）工業・情報化局党グループ副書記・局長の秦江峰氏は、「今回の新投グループとの協力は、地域のハイエンド紡績産業の空白を埋めるだけでなく、ウルムチ紡績産業の百万錘級規模への邁進を推進する。私たちはこれを契機に、新投グループと協力分野を深化させ、互恵・ウィンウィンを実現する」と述べた。

（出所：新疆日報）